抑制栽培のスイカを収穫しました。品種は味きらら。積算温度は1100℃。重さは5.2kgと小さい。叩くと音が鈍い。終盤の草勢は普通だったけど、交配期が弱くて、着果後に異常な低温が続いたのもあって、うまく育ってないみたいでした。もっと若苗定植をして活着させないと駄目だね。
がっつり空洞果。皮際が元気すぎる。品種がいいから味は普通にいいけど、皮際が硬い。着果してからじわじわ草勢回復していくとこうなるんだなっていう感じ。交配期が草勢のピークで、そこからだんだん落としていけると皮際まで柔らかくできるんだと思う。
謎のイチゴ。一季なりだけどなぜか一年中咲いてる。いくらなんでもおかしいよね。
トマトは全滅して終了しました。咲いた花が全て着果しなかった。秋は薬剤必須らしい。さっさと撤収してレタス植えました。播種から開花までのスケジュール感とか掴めたので、来年はトマトトーン使ってやってみようかな。
タマネギの苗が壊滅しそうです。何かに根っこを食われていて、触ると抵抗なく抜ける。土には刺さってるけど根元がなくなってる。全体的に葉が枯れまくっていて、発芽した時からほとんど成長してない。見るたびに小さくなっていってる。たぶんほとんどの株が根っこ全部食われてて、タマネギだから枯れずに済んでるだけ。毎日根切りされてる状況。タマネギだけではなく、タマネギに混じって生えてる雑草も根っこがなくて、根元が土の上に置かれてるだけで、雑草魂で枯れてないだけ。センチュウの可能性もあるのかな？毎年これなんだよなタマネギ育苗は。このままだと苗買うかもしれない。まあ晩生だから爪楊枝みたいな苗でも密植すれば一応タマネギにはなるのかな。最悪だ。
カブも根っこを食われていて、突然枯れたと思ったら根っこがなくなってる。立ち枯れ病とかではないと思う。生きてるものも生育が異常に遅くて、根っこ食われながら耐えてる感じ。土の中が地獄みたいになってる。
堆肥入れてないんですよ。堆肥入れるとコガネムシの産卵を誘引すると言われてる。でも既に産卵されたコガネムシにとっては、堆肥がないと野菜の根っこしか食べるものがないから、むしろ被害が集中しちゃってるんじゃないか。 産卵が終わったあとにはむしろコガネムシの餌になるものを入れてやった方が野菜にとっては助かるんじゃないかと思えてきてる。来年は秋野菜植える前に色々すき込んでみようと思う。夏にマリーゴールドを混植しておいて、それをすき込もうかな。ダイアジノンは効いてる気がしない。
