イチゴ定植から2週間が経ちました。植え替えは今のところゼロ。若干怪しい株はあるけど。アブラムシ、ホコリダニ、ヨトウムシ、謎ハムシなどが発生してる。
ちなみに2週間前の定植時はこれ↓見比べると葉枚数が増えてる。この調子だと管理めちゃくちゃ大変になりそうだ。やっぱり2条だね。
平均気温をグラフにしてみた。2023年は異常に暑かった事がわかります。2022年でもイチゴの花芽分化は遅かったらしいので、今年はとんでもない環境でした。
イチゴの花芽分化には平均気温25℃以下の日が2~3日必要で、そのあと1週間くらい経つ(この間が暑すぎると遅延する)と花芽分化して定植可能になる。例年であれば8月下旬から9月上旬のどこかで25℃以下が何日かあって、それで9月中旬に花芽分化するんですが、今年は9月下旬まで条件を満たさなかったので、普通に考えると花芽分化は10月上旬だと思う。暑い地域のイチゴ農家さんの検鏡のツイートなどを見ると、実際に例年では9月20日頃に花芽分化確認できていたものが今年は10月上旬になってやっと確認できたという話がありました。ただここまで遅いと、流石に植えたあとまた高温が連発という事はないので、花芽分化してなくても植えて平気になってくる。分化前定植の株が花芽分化する環境に近づいてるので。なので今年は10月1日前後に植えるのが無難だったと思う。凄まじい気候だけど、わかりやすいといえばわかりやすい。
よつぼし。葉の出方が若干遅い気がする。新葉のツヤはいいので、これからぐんぐん伸びるかな。
ゆうべに自殖。葉色が濃くなってきた。勢いが出つつあるのでまあ大丈夫かな。環境の変化に対して外観が敏感に反応するので、打たれ弱さがあるかもしれないけど、状態を把握しやすく育てやすいので結構いいかもしれない。普通の野菜に近い感じ。失敗しているのかどうかがわかりやすい。
とちおとめ自殖。株によって雰囲気が違う。葉が地面に這いつくばるような感じは嫌なのでやめてほしいところ。
いつの間にか大きくなってた春菊。農薬使ってませんが害虫ゼロなので楽です。大根は農薬使ってても虫食いだらけ。
落花生。思ってたよりはついてた。味は完全に落花生。うまいけど、食べるまでが面倒くさい。