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イチゴ定植&出蕾

 イチゴ植えました。9月24日定植。今年は去年と一昨年よりは9月に涼しい日が多かったのでやや早めに。それでも平年よりはむちゃくちゃ暑いのである。

 左がオリジナル品種候補"55-5"、右がよつぼし。比較試験していきます。ぱっと見は似てるけど、葉の表面の細かい波打ちの有無が異なるので識別できます。よつぼしのほうが波打ちがある。5はのっぺらんとしてる。

 

 新芽がヨトウに食われてないか確認しとくか〜、と思って見てたら、なんと出蕾してました。"55-5"で2株も出蕾してた。この感じだと10月1日くらいには出蕾してたかな。

 

 花芽分化から出蕾まで約30日かかる。9月5日に25℃以下の日があり、そこで花芽分化していたと考えられる。早すぎるといえば早すぎるけど、まあ極早生だったら一部にはこういうのも出るかなという感じではある。

 8月中の高温期間に花芽分化していたなら不時出蕾だと言えるけど、たった一日の低温でもそこで花芽分化したなら不時出蕾ではないという判断になると思う(生態的には)。

 実際的には予定より早すぎる収穫になる花は品質が悪く、出荷もできず不要なので不時出蕾として扱い、熊本県では10月5日以前に出蕾したものは不時出蕾とされる。当地は北関東で熊本より平均気温が低いため、10月1日でもまあギリギリ正常な出蕾でいいのではないかと判断することにしました。

 一番上の写真は植えた日の写真ですが、そんなに窒素切れてる感じでもない苗なんすよね。まあ硝酸濃度100ppm程度を目指した管理はしていて、測ってないのでどのくらいかはわかりませんが。

 こうなると他の株もこれから次々に出蕾してくる可能性が高く、今年は思ってたよりだいぶ早い収穫になりそう。ただバラつきが大きいかもしれない。どうなるかわからない。とりあえず毎日見ていこう。

 ややフライング感はあるが、比較対象よつぼしとの早生競争は早くも一歩リードしております。一応、極早生の自殖の中で一番早かった系統同士を交雑した中で一番早かったものを選抜してるので、理論上は相当な極早生である可能性はある。

 今出蕾してるものは早すぎて果実は微妙になりそう。小さくて糖度低くなる。ただ苗が大きかった(クラウン径10mm以上)のと、株の感じも結構元気なので、まあギリセーフかなと。

 二番花がもう分化し始めるタイミングだと考えられるので、年内に二番花の収穫が始まる可能性がある。早くてびっくりです。