梅雨入りが早すぎてソラマメに病気が急拡大中です。普段食べるのは楽な塩茹で↓になるけど、やっぱり天ぷらが一番美味しいかな。あとはなんか凝った料理に使うといいんだろうけど、ちょっとわかりません。
例の赤いやつが結構出てます。採種もするから薬剤散布したいけど、雨続きで散布できない。もっと早くに散布しておくべきだった。
豆は大きくて綺麗。ソラマメは可食部率とか気にしちゃ駄目です。
ソラマメの収穫タイミングは、この写真の真ん中がホクホクと甘さの両立の適期で、右はギリギリセーフ、左はホクホク感を求めるにはちょっと早いけど甘さはある。右のやつより更に黒くなるとパサパサしてくる。この変化が数日で過ぎていくので、試しどりをして確認しながら収穫します。莢の硬さでもなんとなくわかるけど、最終的には着莢位置から開花期の推定をする事になる。
大玉トマトのサンロード。葉が巻いて芽が細いという、草勢がよくわからない状態でしたが、最近安定してきました。根っこ優先の栽培をするため、着果数は1段目2果、2段目3果と少なめにして、施肥量も少なめ、灌水量はやや多めにします。隔離栽培なので管理しやすい。最初ハダニがちょっとついて嫌な感じでしたが、なんか忽然と消えました。病気も今のところなく、下葉も生きており、いい感じ。今のところ過去一番順調です。
梅雨入りが早い利点は、雨だとアブラムシの飛来が減るので、ウイルス病の発生が抑えられる事ですね。他の病気は農薬で防げても、ウイルス病はどうしようもないですから。その点では梅雨は嬉しい。ただ、定期的な薬剤散布のために、たまにわかりやすく晴れてほしい。
イチゴはだいたい収穫が終わった。一番優秀な株はまだ大きな実がついてて収穫続くようです。この株から来年用の苗をとりたい。イチゴ栽培だるいからやめようかなと思ってたけど、なんか周りの人たちがみんなイチゴ見て喜んでるみたいなので、来年もうちょっとうまくやってみるかなと思いました。まあ、イチゴも完熟させると結構美味しいですね。
スイカはカオスな状況。1株、どうも本物の蔓割れ病なんじゃないかという自根株があり、確定させるために栽培し続けます。たぶんそこが欠株になるので、横から他の接ぎ木株の蔓を伸ばして、全体としてはバランスとれるようにします。その接ぎ木株は新土佐の夏きららなんですが、なんか葉が硬くて締まってるのに下を向いてて、あまり伸びないのに蔓先が太くて、話しかけちゃいけないような雰囲気になってて不気味です。ユウガオと甘湧の接ぎ木株はシンプルにちゃんと生育してる感じで、うまくいきそうだけど、ユウガオの子葉がダンゴムシに食われてる。
メロンは全体的に6月5日頃の交配になるかなと予想。日照不足で軟弱になりそうなのが嫌だ。雨よけが曖昧なため、雨が降るたびに葉が濡れますが、初めのうちは意外と大丈夫っていう。接ぎ木株は草勢は強いけど蔓の数が多いので、結果枝が伸びにくいっぽい感じがある。草勢強いから、あまり遅らせずに13節くらいで普通に着果させていこうかなと思ってます。草勢の弱い自根エテルナは、側枝を伸ばしっぱなしにして、アクセルをベタ踏みしてる状態。草勢弱いけど流石にこの蔓の数なら15節くらいの着果でいけると思う。
パイナップルはじわじわ肥大中。たぶん7月の収穫になる。既に市販のパイナップルと近いサイズになってて、意外といけるもんだなと感心しました。
カモミールが満開ですが、雨が最悪。せっかく見頃なのに雨で潰れてる。収穫しようにも乾燥できない。晴れ待ち。
枝豆は古い種を蒔いたら発芽力がカスになっていて、介助無しでは全滅するところでした。発芽までいけば普通に育ってくれるっぽい。調べると、枝豆の種は一年で駄目になるらしい。毎年採種するしかないね。
トウモロコシは、ホイップコーンという白いトウモロコシの種を貰ったので15株くらい一気に育ててます。悪夢のトウモロコシ極小規模ずらし蒔きはもうしない。7月末頃に収穫できそう。考えると他の野菜も予定が動いたりして結局7月末に収穫が集中してきてるようで、結構やばいかもしれない。家庭菜園の夏野菜は7月末に重力の中心があって、ぼんやりしてると引き寄せられます。
5月上旬のレタスはもう収穫終わってますが、結構いい感じだったので育ててよかった。レタスは育苗中はなんとなく虚しいんだけど、収穫期は楽しいです(メロンは逆に前半が楽しくて収穫期は燃え尽きてる)。今年の秋冬からは品種を変えてみようかなと思ってる。
あと1株だけジャガイモを育てていて、こないだ収穫してフライドポテトにして食べました。ジャガイモは裏切らない。最近ジャガイモについて色々調べてる。将来は数百株くらいジャガイモを作りたいと思ってる。ジャガイモは希望。