鬼花咲いてます。でかくなりそうだけど、この株はあまり大きくないので後続を多めに摘果しましょう。
普通の花がシンプルにでかい。
果形が尖ってる株と丸っこい株がある。
YBS1-9 よつぼしより6日早生で葉が大きくて色が薄い。果梗とランナーがとんでもなく長い。食味がよければいいな〜。
密植なので多めに葉かきと摘果してます。葉っぱ5枚で着果数5個。株の個体差で勝ち負けが出て、小さい株が影になっちゃうから結構だめかもしれない。
よつぼし。うまく育ってると思う。2芽になってる株が多い。
TOS1-20 とちおとめ自殖系統の中では比較的早生で、よつぼしより6日遅い。これとYBS1-9の中間がよつぼしと同等の早生性になる。掛け合わせると晩生側に寄りやすいらしいので、F1でよつぼし並みの早生性品種を作るには更に選抜する必要がある。
あまおう自殖系統で初めての出蕾。ハウスじゃないので収穫は1月からですね。遅い株は収穫ができるかどうかも怪しい気がする。3月以降が本番の、ほぼ露地作型。
やよいひめ自殖系統。芯止まりもあるけど、株の感じはガッシリしてていい。意外と早生だった。
ヨトウムシに食われて、おそらく芽なしになった株。次の出てくるものが無いんですよね。
このしょぼいハウスは晴天の昼間に閉め切って外気より6~8℃高くなる程度の保温能力(太陽光の影響を除外するため、同じ温度計を中と外に置いて、気象庁の観測データと比較して算出)で、最近は最高気温15℃くらいなので、閉め切ってても23℃くらいにしか上がりません。イチゴ農家の温度管理は26℃で換気、今の時期でも開け閉めしているので、温度的に遅れが出てくる。あと立地的にも午後2時から日陰になってきたので、最終的に1ヶ月分くらい生育が遅れそうだなと思ってる。まあやっていくしかない。
カブ。いつの間にか大きくなってた。
タマネギ。コガネムシかセンチュウの影響で生育ばらつきあるけど、まあまあ大きくなった。ヨトウムシのでっかいやつが根元から食い荒らしてた。
三浦大根。大根っぽくなってきた。
ホウレンソウ。コガネムシ対策で厚まきしたら超密植になった。食べられてるところはまとめて食われてるから、あまり意味ないかもしれない。