実生やよいひめです。写真の左の株に蕾ができてました。なんかあるなとは思ってたんですが、今日よく見たら蕾でした。どうしようかね。もう結構大きくなってて、年内に咲くかもしれない(知らんけど)。摘んだ方がいいのかな。他の株には蕾ができてなくて、環境の違いか形質の違いかは謎です。保温なしの家庭菜園だから遅い方がいいんですけどね。
室内に取り込んで実をつけるのもありだけど、連続出蕾ができるのかどうか、休眠がどうなってるのか、色々よくわからないので、どうなんだって感じなんですけどね。どうなんだ。実生だから高度な栽培は危ないのよね。イチゴはあまり頑張らずに気楽にやっていきたい。
株の状態は、葉色がちょっと濃いけどまあOKかなという。栽培途中で断念したスイカの土を利用したので、肥料がかなりあった。イチゴは窒素が多いと花芽分化が遅れるんですが、家庭菜園だと遅れてくれた方がいいくらいだから、いいんですが、花芽分化が無くなるという可能性もあるのでそれは困る。今のところ農薬なしで病気はない。
今日のレタス(シスコ)。9/1播種のものもだいぶ結球してきました。8/20播種の生育遅れた株とほとんど同じくらいになってる。9/1播種の方が安定して揃いがいいですね。今年は暑すぎただけで、平年としては8/20播種でも問題ないと思いますが、シスコを早まきするより、早生品種を一緒にまいて収穫期だけずらす方が楽だしうまくいきやすいでしょうね。というわけで来年はそうしたい。
味はよく、外観は売り物になるレベルですが、サイズが小さすぎる。食味重視でやや早採りだけど、それでもあと3割は大きくなってほしかった。株間25cmというのは狭すぎた。株間が狭いと収穫期も少し遅れるらしく、それによって気温が下がってまた小玉傾向に拍車がかかってる。もう結構寒いので肥大しないみたいですね。多めに育苗すると、定植の時にもったいなくなって密植してしまうんですが、やめた方がいいですね。
たぶん株間30cmで9/1播種で11月下旬収穫が当地では標準で、株間25cmだと生育遅れで11月下旬でもまだ早採り段階になっちゃってる。そして11月下旬以降(平均気温10℃以下)はトンネル無しだともう肥大しないので、この小玉で終わりという感じになる。
といっても食べるには十分な量の収穫があります。あと2週間くらいで終わりかな。来年は一部トンネル栽培をして、1月上旬くらいまで収穫できるようにしたいな。あとこれから、春にも作るので、ぼちぼち播種しようかなと思ってます。12月下旬播種で4月下旬収穫くらいかな?これもトンネルね。トンネル面倒くさいけど。
その春レタスの栽培中に、そこへトマトを定植しようと考えてて、レタス収穫までの間はトマトの生育は小さいから仲良く同居してもらう計画です。だから予めトマト用にも土を作っておかないといけない(プランターだから面倒くさい)。そのレタス定植は2月だから、そろそろ始めないと間に合わなくなる(^o^)メロン栽培とかの準備もあるし、冬は土木作業が忙しいな。来年はメロン栽培数を2倍にしますからね。スイカは3倍くらいになる。今初めて意識したけど、これ準備忙しいぞ。