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レタスはそろそろ終わり

 9/1播種のシスコです。トンネル無しですが12月中旬になってもじわじわ肥大しているようで、(密植のわりには)まあまあのサイズになってきました。大きいのは400gくらい。締まりすぎという事もないのでまだいけてます。残り3玉だからそろそろ終わり。来年はトンネル栽培で作期延長しましょう。

 レタスの寒締めという概念があるらしく、トンネルの裾を開けて霜に当てると食感がよくなって糖度が上がるらしい。ただし外葉が傷むから、出荷用には外葉を剥がなきゃいけなくて流行らないっぽい。

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 イチゴの実生とちおとめ、試しに室内に入れてみたら着果したようです。どうなるんだろう。葉っぱがあまり大きくないから微妙ですね。イチゴ栽培初めてだからわからないけども。この気温で花が咲いて実がなるって偉いね。

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 ソラマメ。氷点下でも枯れないのが偉い。夏野菜にも見習ってほしい耐寒性と低温伸長性です。ここは猫のトイレになっていて、盛大に掘り返されて特大のうんこが鎮座していました。猫よけのためのマルチっていうのが必要らしい。

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 枝豆の秘伝と丹波黒を大豆にしてみた。隣接する株で採種したけど、交雑は起きませんでした(大豆は交雑しないと聞いてたけど心のどこかで期待していた)。一部は来年の播種用にして、残りは煮豆にでもしてみようかなと思います。もっとあれば豆腐とか作ってみたいけど。

 来年の枝豆栽培は、早生品種と晩生品種を共立ちで接ぎ木して、早生品種の蕾を全て除去、晩生品種の葉を全て除去して、早生品種のリズムで晩生品種の花を咲かせてみるつもりです。葉を全て摘まれた茎がちゃんと伸長してくれるものかどうか微妙なところだけど、ちょっとやってみます。晩生品種を3月上旬播種で保温する(自然短日)のと、4月播種で短日処理をする(人工短日)のと、接ぎ木して葉を除去する(短日性の消去)のとで比較すると、自分の環境では接ぎ木が一番楽かなと。短日処理は自動化できれば楽だけど。

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