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メロン食べてみた イチゴ育苗

 メロン切りました。エテルナ。追熟8日で若干うるみ始め。5日だとちょっと硬かったので6~7日がベストかな。甘さと香りは満足できるレベルにあり、美味いです。特にこの玉は糖度高めで15度以上ありそう。ただ繊維感がある。柔らかいから嫌な感じはしないけど、桃みたいな繊維感。エテルナはエグみがなくて後味がいい。収穫までの積算温度は1500℃でも十分甘いんだけど、肉質的に余裕はあるので1600℃でよさそうな感じ。晩生だなあ。

 

 純系アールスも食べてみた。エテルナより美味かった。甘さは同じで香りは純系アールスの方がややあり、肉質は繊維感がなく、もっちりなめらかで最高。皮は純系アールスの方が薄い。総合的にこっちの方が美味い。エテルナも後半の草勢落とせばもうちょっと肉質よくなると思うけど、品種として草勢が弱い純系アールスの方がその点は作りやすいっぽいですね。

 

 とちおとめ自殖実生苗。そこそこ大きくなってきたけど、よつぼし実生苗と比べると小さい。特に根っこが弱い。なんとか花芽分化までには十分なサイズになりそう。草勢弱いな〜。

 

 やよいひめ自殖系統ランナー苗。過去に選抜した系統のランナー苗。クラウン径は既に10mm超えてて、葉っぱもしっかりしてツヤツヤでいい感じ。今ある全部のイチゴ苗の中で一番いい感じ。

 

 よつぼし実生苗とゆうべに自殖実生苗。左3分の1がよつぼし。よつぼしは若干葉柄が長めだけど普通な感じで、ゆうべには非常に葉柄が長く、葉色が薄くてナヨナヨしててキモい。これは徒長も若干あるのかもしれないけど基本的に品種特性で、葉っぱが隣の苗の葉っぱと絡み合って管理が面倒くさいです。熊本県のイチゴ農家の人もこの点は嫌ってるみたい。自殖でありながら草勢は強めで、クラウン径は大きい。親が戻し交配みたいな作業を繰り返してるので、自殖弱勢が起きにくくなってるんだと思う。

 

 とちあいか自殖実生苗。葉っぱが小さくて展開が遅い。普通の葉かき枚数だとまともな葉っぱがなくなるので多めに残すしかない。ウイルスか何かで矮化してるのかどうか判断に悩むような草姿で嫌。パッと見の小ささのわりにクラウンは普通に太ってきてる感じ。

 

 あまおう自殖実生苗。播種遅かったので小さいけど雰囲気はとちおとめに似てる感じ。花芽分化より株の育成を優先して、9月になっても肥料やり続けた方が、収穫開始は遅れるけど収量はむしろ多くなると思うので、のんびりやります。

 

 2番なりスイカ。暑さで株弱ってるけどゴリ押しで着果させました。

 

 まだまだいけるキュウリ。と思ったら次の雌花をカメムシが吸いまくってた。

 

 丹波黒豆にマルカメムシが大量発生。しかも、全部潰しても翌日にはまた大量に飛来してきてる。近くにとんでもないマルカメムシの巣でもあるのかな。