積算温度900℃になったのでアジアン小町を収穫しました。重さは3.1kgと結構ありました。
皮がカボチャのように粘り強く、硬くて切るのが大変でした。このタイプのスイカは、果肉に赤っぽいところが出てくるといいらしく、実際少し赤っぽいところがありました。スイカの香りが強くて甘さが強い。味は普通の赤肉とは異なり、なんともいえない違いがあるようです。
黄肉なのに果肉しっかり！と謳っている通り、めちゃくちゃ果肉しっかりしてました。普通の大玉赤肉よりも果肉は硬いと思う。シャリシャリやサクサク、クリームなどでは全くなく、ムチムチ感のあるジャリジャリです。でも水分が多いので美味しい方です。もっと暑ければもっと美味しくなると思うけど。この食感は、これはこれでありかなというような表現をされるタイプだと思う。こういうもんだと思えばこれはこれであり。
今回の収穫は適期だったと思いますが、全体的に異質な硬さなので、3日程度の収穫遅れでは全く悪影響が出なさそうです。日照時間が少ないので、次の収穫は950℃でもいいかもしれないと思うけど、これのあとに大玉スイカがすぐ控えてるので早めに食べなければならない。スイカ食べ放題だ。
