純系アールス収穫しました。積算温度1480℃。重さは1.6kgで大きめサイズ。草勢は完璧で、収穫数日前になって蔓先がじわじわ伸び出してきた感じなので、中身は期待できる。ネットは最初に強めに出たけど、それ以降非常に暑かったので全然盛らなかった(今年の7月の平均気温は28.8℃で過去最高より0.1℃だけ低かった。過去最高は去年と2018年)。果形は真ん丸で綺麗。果皮は遮光なしだけど葉の陰に入ってて黄化はしなかった。草勢弱かったり日に当たると黄化しやすい。アンテナはしょぼい。既にハチミツのような甘い香りがする。
このサイズで純系アールスを作るのは目標のひとつだったのでよかった。なんとなく夏系1号より肥大性あるような気がする。葉っぱも若干大きいし。草勢が弱いので同じように育てると肥大性に気づきにくいが、草勢保てると思ってたより大きくなる。
理想はネットも盛らせたいので、高温頼みの肥大ではなく、初期生育をちゃんとやっていったほうがいい(毎年言ってる)。来年は本気出します。


新芳露。普通サイズ。離層がハッキリ出て落果する寸前で収穫しました(他の1個は落ちた)。香りが強い。やや裂果もしてる。

高温期には糖度が乗りにくいらしいが、それでも頑張ったほうな甘さはある。肉質は柔らかジューシーで、爽やかで食べやすい。イガイガ感は無し。お尻のほうが局所的にかなり甘かった。低温期に作るともっと美味しいだろうけど、本来この品種は露地栽培用で、70年前の島根県の気候で育成されてるので、現代の関東の露地栽培では厳しいし、ハウス栽培する品種でもないしで難しい。

謎メロン。バーネットヒルフェボリットにアールスが交雑してしまった個体です。未熟果の果皮が濃緑なのがバーネットなんですが、この個体は薄緑になっていて、濃緑の形質は潜性遺伝なので、混ざってるなという事がわかりました。草勢や葉の形や耐病性はバーネットにそっくりだったので、純系アールスと交雑してる可能性が高い。果形も真ん丸で稜角がないし。

完熟果の黄色い果皮と白い果肉はどちらも顕性遺伝なので、バーネットにそっくりです。味もバーネットにそっくりで普通に美味しいが、肉質は若干アールス寄りになってる気がする。糖度はアールスよりは低い。

大玉スイカ。あまりの暑さと雨の降らなさで葉の色が抜けすぎて、終盤の肥大が止まって糖度が低くなった。10度くらいかな。肉質と風味はよくて、暑いので水分補給にはうってつけです。寒い時に糖度12くらいのスイカがあるよりもこっちのほうがまあ嬉しいかもしれない。この暑さだと7月下旬までが限界な感じで、8月に収穫するには台木を替えるか、穂木をもっと強いもの使うしかなさそう。台木替えるとセンチュウ増えるから嫌なんだよな〜。

