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梅雨の晴れ間

 今日はカラッと晴れましたので、トマトとタマネギに疫病べと病対策のランマンフロアブルを散布しました。トマトは雹の傷から病気が出るかと心配していたけど、今のところ特に問題はない感じ。ただ茎にガッツリ深い傷がついてるので、そこがずっと怖いポイントになってる。

 カボチャ。白皮の夢味です。摘果した実を食べてみたらカボチャの風味がして美味しかった。メロンやスイカの摘果より全然うまい。

 

 メロン、エテルナ。1本仕立てで根本から伸びる側枝を1本そのまま伸ばし続けるという仕立て方です。2本仕立てともまた違うんだけど、ほぼ2本仕立てではある。着果させるのは1個だけ。草勢が弱い家庭菜園メロンはこのように仕立てないとまともに生育しない。ていうか生育バラバラなんですが。

 

 一番早い株は今日、着果枝が開花しました。しかし明日と明後日が異常に寒いので、着果したとしてもボツかなと。この間に咲く花もボツにしようと思う。すると遅れてる株も開花が揃ってくるから、みんな仲良く交配できるかな。というわけでエテルナは明々後日の16日から交配します。雌花の着生自体は問題ないし花粉もしっかり出てる。今までのメロンと比べれば水分保ててるかな。地床は楽だ。

 

 野生のユウガオ。昔潰した実を埋めたのが、ちょくちょく生えてきます。ちょっとならしてみようかな。ユウガオの実ってモチモチしてて結構美味しいんだけど、デカすぎてありがたみが無いのが問題。

 

 野生のシソ。世話しなくても毎年勝手に生えてくる野菜の定番ですね。野生シリーズでは他にもニラが生えてる。ニラは種から無限に拡散して雑草化しており、引っこ抜くと手がニラ臭くなるので嫌がって放置しているとどんどん大きくなってニラ林になる。一度、ネギアブラムシが大繁殖して、辺り一面にニラの濃厚な香りを撒き散らしながら林が壊滅した事があって喜んでいたのですが、種でまた他のところから増殖している。食べようにも、同じ場所でスイセンも野生化していて危険すぎる。どちらかというとスイセンを残してニラを全滅させたい。

 

 ペピーノ。意味不明な植物です。何をどうしたらいいのか全くわからない。とりあえず来年のピーマンの台木に使えないかと思って、枝だけでも伸ばしておく。伸長性は意外とあって、ピーマンよりかなり早い。ネコブセンチュウに対しては抵抗性が無いという情報がニュージーランドとトルコの論文にありました。強い多年草だから意外といける気もするんだけどね。

 

 タマネギ、ラッキー。一番肥大してるのがこれ。まあまあタマネギじゃん。

 

 全然肥大しなかったのがこれ。なんかもう茎の感じからして肥大を拒否してる。トウ立ちでもないのに、これが倒伏するところ想像できねえよ。他のタマネギはこれらの中間に分散してます。つまりまだまだ収穫には遠い。なんか病気っぽいし、大丈夫なのかな。あと雹で若干やられたのと、ヨトウムシが多発している。もともと日当たりがゴミすぎる場所なので、タマネギらしきものが収穫できるだけでも儲けもんではある。

 

 ブルーベリー。