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梅雨入り

 梅雨入りしたらしいですね。でもあんまり梅雨入り梅雨明けって考えても意味ないんだよね。去年の梅雨なんてアホみたいに毎日晴れてて気象庁の人も含めて全員梅雨明けだと思ってたら、あとになってからその晴れてた1ヶ月間ずっと梅雨でしたって事になったからね。もはや何の意味もない。梅雨を決めなきゃいけないという人間側の都合で自然を捻じ曲げておる。本来、梅雨などというものはない。梅雨前線があるだけ。

 ブランデーワイントマトが熟してきました。めちゃくちゃでかい。普通に全部300g以上あると思う。まあこれでも大した事なくて、アメリカ人は1ポンド以上で作ってるようです。うちのは低温期に開花苗を植えてるからそこまで大きくならない。

 ブランデーワイントマトは草勢強いけど、強くなりすぎて暴れるという事はないので、開花前に定植して木をグングン大きくさせながら着果させるくらいでもいいっぽいです。今回のは日本のトマトの栽培法でやってみたものだけど、それでもでかい。アメリカ人が作るブランデーワイントマトは超でかいので、YouTubeとかで見てみてください。

 アメリカ人はトマトの外観の汚さなんて気にしないもんだけど、日焼けが多くて細かいヒビ割れが出たりしてる。大きな裂果はないので実用上は問題ない。尻腐れはないんだけど、もともと尻がコルク状になってたり、でべそになってたりの実が多い。あと2日くらいで収穫して食べてみようかな。

 

 サンロード自殖系統。こっちは200g以上はある。250gくらいあるのかな。やはり日焼けが多くて果皮が汚くなりがち。大雨が降っても今のところ裂果はない。この感じで2段目以降もあったらいいんだけど、2段目飛んでて3段目の着果も遅れて3段4段がほぼ同時なので、だいぶ間隔があいてしまってる。もともと草勢弱かったからそれで回復してちょうどいい感じではある。

 

 サンロード自殖系統。株間は25cmくらい。これでも日焼けがひどい。上の方は茎が太くなりつつあるけど、それでも全体的に強すぎる感じはしないから、もうちょっと肥料やって葉を大きくしてもよかったかも。制御可能な範囲内でできるだけ大きくするのがベストかな。

 

 花数が増えてきたミニトマト

 

 甘っこの自殖1代ですが、どう見ても甘っこより長〜い縦長のものや

 

 甘っこに近い丸っこいものや

 

 君、大玉と交雑してるよね?って株があったりします。味は今のところ交雑以外全部一緒。交雑してるのは中玉トマトになってる。縦長系は花数が多くて収量多そう。

 

 14日目、小玉スイカのひとりじめ。小玉は必要着果数が多くて交配が面倒くさい。この実が一番早いもので、結構小さくなりそう。

 

 10日目、大玉の味きららtype2。これは早く着果させたもので、5kgくらいで十分。だけど急に勢い出てきたからびびってる。