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大金星、大和ルージュ、ブランデーワイントマト収穫

 黄肉大玉スイカの大金星を収穫しました。積算温度1150℃、重さ8.0kg。まあまあ大きくなった。早くから叩くと低音が響いてたので、派手に空洞果になってるんじゃないかと思ってましたが、この程度で済みました。

 糖度は高くてメロンのような甘ったるさがある。金色羅皇に似た味。果肉は柔らかめでシャリ感が強い。今まで食べた黄肉スイカの中で一番シャリ感がある。このくらいの柔らかさが一番うまいね。

 

 大和ルージュ収穫しました。積算温度500℃で皮付き穂重は360g。この品種としてはまあまあのサイズ。どうなんかなと思ってたけど、意外と甘みはある。ホワイト系は甘さは強いけどそれ以外の風味がほとんどなくて砂糖水みたいな味でしたが、これは甘さはそれに及ばないけど風味は強くて、トウモロコシを食べてるって感じがします。

 

ブランデーワイントマト3色セット。とにかくでかい。今年は地植え栽培してみましたが、結局ピンクが一番おいしい気がしますね。酸味がちゃんとある。イエローは独特の柑橘っぽい風味があって面白い。ブラックは地植えにすると味が薄めになる。

 

 今年最大のトマトは753gでした。もうこれ以上は出ない!

 

 サンロードも500g到達。1房で1kg超えてた。

 

 ブランデーワイントマトの断面。

 

 畑でトマトが野生の酵母菌によって発酵しており、トマト酒が自然にできてます。ボトルに詰めてみたら綺麗に発酵した。飲めそうないい匂いがする。まだ雑菌が少し混ざってるので、酵母を分離して改めてトマトを発酵させてみようと思う。最終的にはお酢が作りたい。

 

 とちおとめ自殖の実生苗はクラウン径が5~6mmになりました。7月下旬に5mmあれば定植時期に花芽分化の条件である8mm以上になるらしいので、今のところOK。病気はないけど暑さで相当しんどい状況。

 

 とちあいか自殖。とちおとめと似てて見分けはつかない。

 

 よつぼし実生苗。クラウン径は7mmあったので、もう大丈夫そう。実生苗からランナーで増やしたものは4~5mmくらいなので、9月までに8mmいけるかどうかはギリギリですね。