というわけでゴボウ収穫しました。6月上旬に播種した大浦太ゴボウです。ダメ元でやってみようと思って、何の対策もせず、スイカの株間に播種しましたが、思ってたよりうまくいきました。売り物にできそうなものは半分以下ですけどね。家庭菜園としては上出来でした。
思ってたよりもかなり肥大していて、播種が遅く、狭くて日当たりの悪い場所で育てたのに、収量は満足できるものになりました。太さは3~4cmくらい、長さは40~50cmくらい。50cm以上は掘れなかったから切っちゃった。センチュウはたくさんいたはずなんですが、やっぱりゴボウはセンチュウに強いみたいですね。強いけど、少しでも影響が出たら売り物にならなくなるという意味では弱いので、センチュウ対策は必須なんですが、家庭菜園ではこんなもんです。
家庭菜園でゴボウを育てている人は結構いますが、どうも皆さん追肥をあまりしていないっぽいんですよね。特に袋栽培なんかだと肥大不足になりがちでしょう。ゴボウは多肥が向いているという情報があったので、私はかなり執拗に追肥を繰り返しており、秋になると葉っぱがめちゃくちゃでかくなっていました。やりすぎて9月頃うどんこ病になったけどね。
今までの人生で食べた量より多いゴボウを一気に収穫して、明日から俺の腸内環境どうなるんだよ。収穫した中で特に綺麗だったものは、祖父母にあげます。真っ直ぐな孫ではないので、ゴボウだけでも真っ直ぐしておく。
ちなみにもう食べましたが、硬くなくて普通に美味しいゴボウでした。ただあまりゴボウをそんなに食べる経験が今までなかったので、他と比べてどうかというのはよくわからない。とにかくうまい事は確か。こうなると来年はもっと真面目にゴボウ栽培しようかなと思えてくるね。掘るのがめちゃくちゃ大変だったけど。手が泥まみれ。素手で掘るのが一番速いと思って途中からそうなりました。実際速い。ゴボウ跡地にはすかさずソラマメを植えます。
ゴボウは収穫したら乾燥しないようポリ袋に入れて、冷蔵庫で保存すると2~3ヶ月は持つらしいです。冬なら畑に植えといても持つけど、冷蔵庫の方が品質はよくなる。邪魔だけどね。こんなものが冷蔵庫に。
