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雨続き

 イチゴ、実生やよいひめ。形はよく揃います。売られてるやよいひめも、他の品種と比べて形は綺麗に揃ってますよね。変形果が出る気配すらしない。果皮は硬めで、赤くなってから何日か置いても平気。時期的なものもあって味は薄い。香りは結構ある。実生ゆめのかの方が味は濃いめだけどカスみたいな花しか咲かないので形が悪い。

 来年はメロンの前作に半促成イチゴやるつもりなので、30株くらい採苗していきます。やよいひめメインでいいかな。摘果して大きく作れば味もしっかりしてくると思う。本気でやるならちゃんとした品種を買った方がいいんだけど、中途半端なので曖昧にやっていきます。

 

 ソラマメ収穫しました。ソラマメ食べると初夏だなあという感じがします。ただ今年はあまり晴れないので初夏感が少ない。

 

 メロン、ヒーローオブロッキンジ。いつの間にかでかくなった。この品種は根っこが強くて低温伸長性が強いようです。これで早生らしいから、かなり早く収穫できるかもしれない。味がよければ(いいらしいのだが)晩生のアールスと並んで栽培していける品種になりそう。

 

 純系アールス。こっちは何とか回復しているといった状態。下葉の変色は病気ではなく、育苗の失敗で根っこが終わっているためです。ただもう大丈夫そう。ヒーローとアールスを繫がってる同じ土に植えちゃったから追肥や水やりが面倒くさそうだ。今のところ、速攻でうどんこ病になるなどといった事はないのでよかった。一番最初に病気になるのがこいつらだから、よく見ておく必要がある。

 

 アールス系メロンのエテルナ。こいつらも根っこ終わってたんですが、今では全員持ち直しています。地床なので心配されたコガネムシの被害も今のところないので、何とかなるかな。側枝は切らずに伸ばしっぱなしにしていきます。そうしないと一本仕立てとしての草勢を確保できない。現状、着果させるのは20節以降かな〜という感じ。

 

 スイカコガネムシに根っこを食われて終了した株があり、他の株もほとんどコガネムシによるダメージを受けていて深刻な状況となっています。写真は唯一無傷な株。スイカは株数が少ないから根っこ食われるリスクがでかすぎる。去年もスイカ失敗したけど、メロンよりスイカの方がむずくねえか。

 

 ミニトマト、甘っこ。ミニトマトは楽の一言。品種不明のオレンジ色のミニトマトもあって、ほとんど同じ生育。

 

 大玉トマト、サンロード。昨日やっと開花しました。去年よりだいぶ遅いけど、木の状態はいいし、花もいい感じのものがついてる。一段目からたくさんとれそう。今のところ草勢はコントロールできてる。今年は尻腐れゼロを目指す!

 

 大玉トマトのブランデーワインという品種。アメリカの品種で、ポテトリーフという特徴的な形の葉っぱをしてます。YouTubeアメリカ人が育ててる動画を見たりしてますが、トマトの中で一番美味いらしい。ただこの品種は出処がよくわからず、同じ名前の別物があるとか、途中で色々混ざったりしてるとかいう話もあり、なかなか怪しい品種です。美味ければいい。

 ちなみに草勢はサンロードと比べるとかなり弱く、早い段階から定植しましたが弱い感じのままです。サンロードが極強と言われているくらいなので、普通のトマトはこんなもんなのかもしれないけど。他の人が育ててるブランデーワインは大きくなってるので、うちのはサンロード基準でビビりすぎたかもしれない。アメリカの家庭菜園で作られてるくらいだから肥料には鈍感なのかも。そもそもサンロードがここまで草勢強い理由が謎。